化粧水、乳液、美容液など、数多くの化粧品を1本に凝縮したオールインワンゲル。最大の魅力は、1本で済むということです。これさえつければ大丈夫という安心感と手軽さ。オールインワンゲルは、忙しい朝のお手入れに便利な化粧品です。

ただし、あまり慌てて手入れをすると、いわゆる「モロモロ」が出てきてしまいます。化粧下地としてオールインワンゲルを使った時、ファンデーションがカスのようによれて出てくる「モロモロ」。ひどく不快になりますよね。

原因は、オールインワンゲルにも、ファンデーションにも共通して含まれるジメチコンという被膜形成成分が擦れてしまうこと。ファンデーションを急いで塗ってしまうと、こうした不都合が生じやすいようです。オールインワンゲルがしっかりと浸透するのを待って、ファンデーションを塗るようにすると、トラブルを回避できます。忙しいといっても、オールインワンゲルが浸透するのを待つゆとりは必要なようです。

オールインワンゲルは、便利です。しかし、1日中オールインワンゲルだけで済ませていると、次第に肌が乾燥してくる感じがします。基礎化粧品は、目的が異なる品を正しい順番に塗ってこそ、水分が肌に浸透すると、プロのエステティシャンは言います。全てを1本にまとめたオールインワンゲルは、順番を度返ししていますから、浸透度が違うわけです。

そこで、ケアする時間がある夜には、好みの基礎化粧品を合わせて使うと、良いようです。最も多いのが、化粧水を塗ってからオールインワンゲルを塗るという使い方。それだけで、肌の潤いは、違ってきます。乾燥しがちな冬には、オールインワンゲルを使った後にクリームを塗ると良いようです。